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勝手に塾案内をします

唐突にどうしたんですか?
まさか他塾に転職とか…!
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そんなわけあるかい!
塾選びの参考にしてもらうのさ

なるほど、業界では有名塾でも世間の人は全く知らないということは、普通にあるからね

私もこの塾のことなんて全然知らなかったよ、家の最寄り駅なのに(笑)
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小さい塾だからねえ、塾〇ビにも載ってないし(笑)
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ヒソヒソ(皆さん、そのくらいにしてあげてください)

・・・
中高一貫校生を対象とした塾をご紹介します
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こちらは主に東京都内の塾になります
というより中高一貫校は都内に集中していますので、必然的にそうなります

高校受験塾の多さに比べて、「中高一貫校専門」は検索してもあんまり見つからないよね
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今回掲載していない塾さん(主に個人塾)も把握していますが、いろいろと都合もございますので、「うちのすばらしい塾が紹介されていないじゃないかー!」なんてクレームはご容赦願います
大手予備校・塾
- 駿台 中学部・高校部 大学受験コース(中高一貫・中学1・2・3年生)
https://jr.sundai-net.jp/kantou_daiju - 河合塾 中学グリーンコース 中高一貫(速習)コース ※映像授業は「マナビス」
https://www.kawai-juku.ac.jp/chukouikkan - 東進ハイスクール 中学部・東進中学NET
https://www.toshin-chugaku.com/original
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一般にもよく知られている大学受験予備校・塾です

昔はこれに代ゼミを加えて、まさに浪人生が通う”予備校”でしたが、現在は高校の現役生、さらには中学生向けの講座も充実してきましたね
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やはり大手ブランド名と、大手資本ならではのハード及びソフト面での充実が魅力でしょう!

同級生には「東大特進コース」の特待生になって他塾と兼塾してる子もいますよ!
大手は自習室も整っていますし、私も…いえ何でもないです💦
言わずと知れた大手予備校・塾です。最近は、6年後に大学受験が主戦場となる中高一貫生(中学生)向けの講座が盛り上がってきています。少子化による浪人生や高3生の人口減少に伴い、早期的に囲い込みたい経営意図もあるのかもしれませんが、大学入試のための勉強開始が前倒しになりつつある昨今の状況も影響しているようです。
河合塾は他にも東大・医学部現役合格を目指す「MEPLO」コースがあり、こちらはハイレベルなクラス・カリキュラム設定となり、進級テストもあります。刺激をうけて、多少の競争もしたい人には良い環境になるかと思います。
大手のデメリットを挙げるとすれば、学校や個人に照準を合わせた小回りが難しいことでしょう。
中学生の間は大学受験というより、「体系数学」や「NewTreasure」を教えてほしい、定期テストの範囲を勉強したい、と望む生徒さんについては、後述の塾の方がマッチしやすいかもしれません。
(塾業界では)有名な中規模塾
- 鉄緑会
https://www.tetsuryokukai.co.jp - 科学的教育グループSEG
https://www.seg.co.jp - Z会 中学生(中高一貫生)
https://www.zkai.co.jp/juku/lp-ikkan/ - 大学受験グノーブル (中学生)
※中高一貫のタイトルはないが、中2後半より高校内容実施のため
https://www.gnoble.co.jp/ - 早稲田アカデミー(中高一貫校中1~中3対象)
https://www.waseda-ac.co.jp/juniorhigh/course/6y/
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僕は中学受験のときにグノーブルに行ってました!
早稲アカは中学受験や高校受験でも有名だよね

SAPIX~桜蔭中(開成中・灘中)~鉄緑会~東大ルートを一緒に歩むと、一生の友だちになれるらしいよ!

そこまでいくと、歴戦の兵(ツワモノ)だね…
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都内の子は割と塾事情にも詳しいよね
私は地方の出身だから、Z会(通信教育)しか聞いたことなかったけど

このあたりは中学受験事情とよく似ていますね
大手と違って、ほとんどの校舎が東京か大阪近郊にしかありませんからね
業界内では言わずとしれた超有名でほとんどが東大・京大・国立医学部の合格率(数字は大手予備校の方が多いため)を競い合う超進学塾です。
鉄緑会はその東大合格に向けた屈指のストイックさと鉄緑会の創設メンバーである和田秀樹氏の名前(現在は関わっておられません)で地方出身の方も聞いたことがあるかもしれません。
意外かもしれませんが、学生アルバイト講師も(東大生のみですが)教壇に立っています。
SEGは都内の人でも案外知らないかもしれません。英語の多読や数式や図形の本質に迫る授業など、深く思考することを楽しむ生徒さんはマッチするかと思います。とても授業が面白いらしいです。聴講してみたい…

「数学は暗記だ!」派の僕はどうでしょう?公式の当てはめで今度の定期テストもいけますかね?
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和田秀樹氏の「数学は暗記だ!」はそのフレーズだけが独り歩きしている感が否めませんが、公式を導出するくらいのことは、理解の過程でやらなきゃダメですよ…
中規模塾はある意味違いが分かりにくい、全国的な大手予備校と違って、それぞれ個性的なカラーを持っています。
鉄緑会が指定校制度や入塾テスト制度を設けているように、学力がハイレベルの層が集まっていますので、中学1年生からゴリゴリやっていきたい生徒さんには良い環境だと思います。
授業時間も2時間〜3時間の長時間設定がなされていることも多いです。進度もすさまじい(中1または中2前半で中3内容を全部修了し、後は高校内容など)ので、当然塾の課題も多くなります。
ただし、そのカラーに馴染めない場合と、やはり学校や個人の定期テストに合わせてほしい等のニーズについては柔軟に対応してもらうことは難しいでしょう。
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大手予備校以上に人を選ぶかもしれませんね
もちろん、それが強烈な個性と魅力にもなるのですが
小規模塾・個別FC塾・家庭教師など
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「その他」枠みたいに、見出しにまとめられちゃいましたね
ウチの塾もここの枠ですか…
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塾も多様化の時代を迎えてカテゴライズが難しかったんです
オンラインで営業して、リアル校舎で生徒さんを集めるみたいな塾さんも増えてますし…
- 中高一貫専門塾WAYS(ウェイズ)
https://ways-sch.jp/ - さくらOne個別指導塾(私立中高一貫校対策コース)
https://hachiojisakura.com/
どちらも首都圏を中心に30教室ほど展開されているので、小規模塾の区分には当てはまらないかもしれません。
「中高一貫 塾」などと検索すると、上述の大・中規模塾に交じって、検索上位に表示されることが多い塾です。
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「さくらOne」さんが高校受験コースも設置されているのに対して、「WAYS」さんは、完全に中高一貫校専門にした塾です
大・中規模の塾は集団指導(少人数でも)が基本形態であったのに対し、こちらは個別指導の形式です。
個別指導の良さは、学校の定期テストや内部進学対策、先取りまたは弱点の復習など、生徒各自のニーズに従って授業内容を決められることにあります。どちらも中高一貫校専門のコースを設けていますので、「体系数学」や「NewTreasure」のような検定外テキストについてもスムーズに対応してもらえるでしょう。
※「明光義塾」のような全国フランチャイズ個別指導塾もありますが、どちらかといえば高校受験をメインとしている印象です。ただし校舎や講師によっては、中高一貫校生の指導も得意とされているかもしれません。

さあ、いよいよ我が塾の紹介ですね!
ウチの塾ならではの魅力をたっぷり紹介してくださいよ!
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ごめんなさい!
最初に申し上げた通り個人塾さんについては、どうしてもWEB上や噂のみでの不確かな情報になりかねませんので、ご紹介を控えます。悩んだのですが、ご迷惑おかけしてもいけないので…

そんな殺生な!
徹夜でパワポ資料作ったのに…!!
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塾長おつかれ!
オンライン塾
- スタディサプリ(映像授業)
- atama+(AI)
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最後はオンライン塾です
中高一貫校専門という塾は見当たらなったのですが、部分的に映像授業を受講したり、オンライン塾の学習管理を受けたりと勉強の仕方にもバリエーションが出てきました
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スタディサプリは僕も会員になってます
化学とか古文とか、塾で受講していない科目を教えてもらえて便利です

「武田塾」さん、「CASTDICE」さんみたいに、SNS(特にYouTube)で生徒さんに役立つ情報を発信することで、生徒を一気に惹きつけた塾もありますね
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「参考書ルート」は参考書オタクとしては、見ていて楽しいですよね
僕だったらこういうルートを組もうかな…とか

僕も「Wa〇atte.TV」を見てますよ!
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それは”関係ない”番組のはずだよ!たぶん
最近はユーチューバーの影響力を活かしてオンライン塾も盛んですね。
地方の生徒さんなど、地域による情報格差や、進学塾の選択肢の少なさ等の不利を覆す助けにもなりますので、良い時代になったものだと思います。動画撮影・編集には様々なコストがかかりますので、それを超えて広範囲に有益な情報を届けておられる教育業界関係者の方には頭が下がる思いです。
オンライン塾の最大のメリットは一流オンライン塾(講師)の指導が、ネット環境さえあれば、たとえ海外であろうが受けられることです。
もちろん難関国立が得意、私大文系専門、授業中心、学習管理中心など、塾の個性は分かれますが、比較吟味や問合せ、入塾相談なども、場所を選ばず容易にできます。
指導時のデメリットとして考えられるのは「即時対応(ノートを生徒の手元で添削する、臨時の問題を挟む等)」が困難なことと、「自習室が無いこと」ですが、これはどちらも工夫次第で解消できそうです。
ただ塾という空間に漂う空気感や、仲間がいる一体感などを画面上で作り出すことは、まだまだ難しいでしょう。リアル指導に比べて物理的な動きに乏しいので、コミュニケーション上における、ややのっぺりした感じは否めないかもしれません。
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このあたりは将来の技術革新などでも、変わってきそうですね

「有益な指導を受けること」が一番のニーズであるなら、特に不利はありませんよ!
おしまいに
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一通りの紹介は、おしまいです
運営が難しいのと相まって、やはり数が少ないですね

もし次があれば、単科専門塾を調べてほしいですね
英語塾とか、国語塾なんてのも…一貫生で通っている子も多いと聞きます
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中高一貫校と違う角度から、まとめてみるのも面白そうですね
次回も乞うご期待あれ!